カテゴリー: 生活

オーストラリアでは左ハンドルの車にお目にかかることはまずありません。但し、ゴミ回収の車だけは例外です。毎週決まった日に専用のゴミ箱を家の前に出し ておくと 回収車が来てロボットの腕のような機械でゴミ箱を掴んで持ち上げ、中身を車の荷台に捨ててまた元の位置に置いて行きます。この一連の作業のために左ハンド ルになっているそうです。

今日は七夕だということにふと気が付いた。娘が七夕飾りを作ってどこかに飾ろうと言い出して皆でせっせと作業開始。一人それぞれ2枚づつ短冊に願い事を書いてたら、たまたま妹が家にやってきて短冊に参加。

さすがに、こちらでは七夕の習慣は無いので笹の枝とか手軽には手に入らないので窓のブラインドの所に横断幕のようにつるして完成。

それにしても、インターネットがあって助かりました。知らなかったり、ほとんど忘れてしまった七夕飾りの作り方など居ながらにして調べることができました。

カーン、カーン、と何処からか鐘の音が聞こえてくる。場所が京都ならば托鉢の坊さんが練り歩いているのかと思うような音。実はこれはアイスクリーム 屋さんの巡回してきた合図。何日か前にポストに広告が入ってました。一箱に色々なアイス３４個が入って16.50ドルで結構お得感。家の前に車が来るのを 見るや嫁はんが買いに出たところをパチリ。

オーストラリア政府の移民向けページにThings to do Firstというのがあります。これを見ると移民してすべき色々な事がまとめて書いてあります。

1. Apply for a Tax File Number (TFN) →済
2. Register with Medicare →済
3. Open a bank account →済
4. Register with Centrelink　→未
5. Register for English Classes →未
6. Enrol Your Children in School →済
7. Apply for a Driver’s Licence　→済

ということで、今日は5番目の英語のサポートということでTAFEへ英語のクラスに入れてもらうべく嫁はんと二人で朝の8時過ぎからインタビューへ。

実は先月にAdult Migrant English Program (AMEP)の サポートが受けられるかどうか聞きにTAFEに来ていたのだけど、私の場合は技術移民でそもそもそれなりの英語力がある前提なのでAMEPは”may not be eligible”と言われました。けど嫁はんの場合は可能性があるということらしい。いづれにしても何らかのサポートは受けられるということで、まずは 英語のレベルをみるためにインタビューを受ける必要があるということで今日のインタビューという訳です。

私と嫁はんとインタビュワーと一室に入ってTAFEでの英語教育プログラムの話とか移民が受けられるサポートの話とか聞いたあとで別々にリスニン グ、リーディング、スピーキング、ライティングのテスト。ミニIELTSみたいな気分でした。大分英語の勉強をさぼっていたのでIELTSのレベルから見 ると実力が落ちてます。

他に色々と調べてもらった結果、嫁はんはAMEPの無料クラスに、私は普通の有料コースにそれぞれ決まりました。有料と言っても時間当たり1.3ドルの格安です。これで二人とも7月中旬から久々の学生です。