マウスの左ボタンがチャタリングするようになりました。一回のクリックで勝手にドンドン進みます。LogicoolのM510というちょっと大きめの普通のマウスで2013年1月に購入しました。もう5年以上前ですね。でも結構手に馴染んで使い慣れているし、他に不具合も無いので捨てないで修理してみることにしました。
カテゴリー: 電子工作
テーブルタップに刺しっぱなしにしてた湯沸しポットのプラグが抜けなくなっていたので調べてみたら焦げてました。ちなにみ上の写真で見えている左下端っこの焦げは電気コンロに近づけ過ぎた時にできた焦げで今回の件とは無関係です。
そのままではプラグが抜けないのでさっそく分解して湯沸しポットのプラグの方を救い出します。テーブルタップは特殊ネジで組み立ててあって、手持ちで合う道具が無かったので適当にプラスチックカバーをバキバキ壊して開けてみたらこんなになってました。プラグとコンセントの電極同士が接触不良を起こし、その火花で発生した熱で長い時間をかけて少しづつプラスチックを変形&焦げさせていたようです。
電極類を全部取り去ってもプラスチックが変形して固まっているようでまだプラグが抜けません。
結局、無理やりプラグをこじって引っこ抜きました。コンセント側の様子。
プラグ側はトラッキング防止のためのプラスチック成型の絶縁部分が完全に無くなっています。写真右側の電極の黒い部分が左側の電極では黒いプラスチックが無くなって電極が段になっているのが見えます。定期的に抜き差しして掃除するようにすればこのまま使ってても大丈夫でしょう。
テーブルタップは値段がピンキリですが、安物は結構接触不良を起こしやすいような感じがします。ちゃんと挿さないと中でジリジリ音が聞こえてくることがよくあります。でも実際の所、電極の具合は実際に挿してみないと分からないので何を買えばいいのかはバクチですねぇ。
注:大昔の固定記事を保存整理のためblogへ移行。新しい事はなにもありません。
注:大昔の固定記事を保存整理のためblogへ移行。新しい事はなにもありません。
仕事の関係で、「壊れて買い換えたのでいらない」といった理由で映らなくなったモニター(に限りませんが)をもらってくることが時々あります。大抵は古いし映らないのでそのまま捨ててしまえばいいのですが、時としてちょっとしたことで直る場合もあるし、故障の原因を調べてみるのも面白いというのもあり、趣味の種としてもらってくるのです。もちろん仕事で「修理できない?」と訊かれる事はあるのですが、私は時間で仕事しているので、直っても直らなくてもそれなりの費用を請求することになるから結局早くて確実だし保証も付いてるので新品を買った方が良いですよという話になることが多いのです。
前置きはこれくらいにして、映らないモニターをいつまでも持っていても仕方ないので捨てる決心をするまえに故障箇所を調べてみます。今回は2台調べてみました。