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続々 在日外国人の犯罪は多いと言えるのか?


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さて、これまでの一連のエントリーで出てきた刑法犯検挙率というのは一体どういう意味があって、どういう状況でなら使うといい数値なのでしょうか。

 これまでのエントリー
日本における外国人犯罪数の傾向を紐解く
在日外国人の犯罪は多いと言えるのか?
続 在日外国人の犯罪は多いと言えるのか?

刑法犯検挙率というのは、「ある特定のグループ内で刑法犯で検挙された人数の割合」ということでこれまで説明してきました。

つまり、在日韓国人というグループ内で刑法犯で検挙されたのは何パーセントか、在日中国人というグループ内で刑法犯で検挙されたのは何パーセントか、ということです。

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続 在日外国人の犯罪は多いと言えるのか?


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先のエントリーで在日韓国・朝鮮人の刑法犯検挙率が高いことが分りましたが、ここでデータをもう少し掘り下げてみましょう。

この表は先のエントリの表に在日外国人から韓国・朝鮮人を除いて計算した数値と意外に低いと指摘した中国の数値を追加したものです。これは、韓国・朝鮮人の数値の影響が大きくて全体の数値が底上げされてしまっているように見えたので、そこが分るようにしてみたかったからです。

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在日外国人の犯罪は多いと言えるのか?


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先のエントリーで外国人の刑法犯検挙人数という切り口で外国人の犯罪傾向を調べてみましたが、これはあくまでも人数という絶対値であり、次に来る疑問は日本人と比較して多いのか少ないのかという点だと思います。つまり率としてどうなんだと。また、「外国人による犯罪は多い」という論調も良く見かけます。そこで、これが本当に言えることなのかどうかを調べてみました。

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日本における外国人犯罪数の傾向を紐解く


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「平成26,27年の犯罪情勢」(PDFですので注意)
https://www.npa.go.jp/toukei/seianki/h26-27hanzaizyousei.pdf

という資料が警察庁(https://www.npa.go.jp/)のサイトに公開されています。公開されていると言ってもサイトからここに辿りつくのは結構大変です。私はグーグルさんに導かれて見つけました。そして、そのデータの中身を見ると、微妙な表現があることが分ります。

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在外選挙

本日、更新したパスポートをブリスベンの領事館に受け取りに行ったついでに今回の参議院議員選挙の在外投票をしてきました。というよりも、パスポートはすでに5月末には出来てたので、投票日に合わせてパスポートを受け取りに行ったというのが本当のところです。