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dovecot FreeBSD postfix Software

Postfix + Dovecot でSNIを使って複数のサイト証明書を設定して使う方法

未来の自分のためのメモ

Postfix や Dovecot がSNI対応したので、自分の好きなメールサーバー名でメール設定ができるようにしてみた。

目的

現在 mail.example.net のホスト名をメール設定に使っている環境で、mail.example.com, smtp.example.com, pop.example.com, imap.example.com 等の異なるドメイン名のホスト名を複数追加してメール設定に使えるようにしたい。

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DDNS Software

DDNSサービスを作ってみる(改)

6年前の「DDNSサービスを作ってみる」のその後です。

DDNSが動かなくなった

つい先日リモートサイトにアクセスしていて、そこのルーターの設定を変更していました。そして変更結果を反映させるためにルーターが再起動を始めたと同時に接続が切れました。そこは動的IPアドレスなサイトなのでIPアドレスが変わったためです。それですぐにDDNSがIPアドレスをアップデートしてくれてまたつながるはずなのにつながらないのです。で、調べてみるとDDNSサーバー側でPHPがエラーを吐いていました。そういえば今まで延ばしに延ばしていたPHP5からPHP7へのアップグレードを先月に行ったのをやっと思い出しました。そしてPHP7からはMySQL関数がサポートされなくなっていたのに今まで気が付いていなかったというお粗末な顛末でした。最近はルーターを再起動させるとかしないとIPアドレスは全然変わってくれないので全くぬかっていました。とほほ。

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FreeBSD Software

No such file or directory @ realpath_rec – /usr/local/lib/compat/pkg/libmysqlclient.so.18

自分のためのFreeBSDメモ

FreeBSDのPortsのアップグレードをしていたら

---> Cleaning out obsolete shared libraries
No such file or directory @ realpath_rec - /usr/local/lib/compat/pkg/libmysqlclient.so.18

というメッセージが出ているのに気が付きました。その後特に動作に影響はないみたいなのですが気になったので調べてみました。

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FreeBSD Software

Command time limit exceeded (procmail)

先日から、自サーバーにメールを送ったらMAILER-DAEMONさんからこんなエラーが返ってくるようになりました。

Subject: Undelivered Mail Returned to Sender
Command time limit exceeded: “/usr/local/bin/procmail”

自サーバーではprocmailを使ってスパムメールの処理をさせていますが、これと言ってエラーの原因になるようなログが残っていません。時々エラーが返ってくることがある程度だったのがだんだん増えてきました。procmailを通らない経路のメールはちゃんと配信されているのでprocmailのどこかが変です。

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DDNS Software

DDNSサービスを作ってみる

先日のエントリーの続き。

追記(2019/10/10)
PHP7(MySQLi)に対応しました。DDNSサービスを作ってみる(改)へどうぞ。

DDNSサービス構築の下調べ

まずは題名の通りの下調べ。さすがに全部一から自分でDDNSサービスを作るのはさすがに面倒というか、この広い世の中にはきっと先人が情報を公開してくれていると信じてあれこれ探してみました。

DDNSでぐぐっただけだとプロバイダや何かの団体が提供している無料DDNSサービスは沢山見つかります。また、そのサービスを自宅サーバーなどで使うためのDDNSクライアントの設定記事も同様に沢山見つかります。でも、そのDDNSサービスそのものを構築する具体的な方法まで踏み込んで書いてある記事はなかなか見つからないのです。