「生協の白石さん」読了。
私は元々インターネットで話題になったのを色々読んでいたクチで本が出たのは知っていたけどまだ読んでいませんでした。今回は嫁はんが図書館で借りてきたのでちょっと横取りして読んじゃいました。
やっぱり面白いです。普段からこういう受け答えを速攻で交わせるようになりたいもんだと思いつつ所々でクスっと笑いながら読んでました。
「生協の白石さん」読了。
私は元々インターネットで話題になったのを色々読んでいたクチで本が出たのは知っていたけどまだ読んでいませんでした。今回は嫁はんが図書館で借りてきたのでちょっと横取りして読んじゃいました。
やっぱり面白いです。普段からこういう受け答えを速攻で交わせるようになりたいもんだと思いつつ所々でクスっと笑いながら読んでました。
「日本語の磨きかた」読了。
と言っても、以前に読んだ本をたまたままた引っ張り出してきて読んだんだけど、「英語を勉強するくらいなら国語を磨け、国語を磨くには古典を読め」という内容の本。
まあ、言いたい事は分かるけど古典を楽しく教えられる先生がいないと駄目だな、と思います。それも読むなら若い時でなければ。昔、高校の時にあまりにも古 文の成績が悪かったので親が現役の高校の教師をやってる親戚を家庭教師として付けられたことがありました。これが意外と教え方が上手くて結構面白かった記 憶があります。急に成績が下の下から中の上あたりに上がったので古文の先生がえらく驚いていました。(笑
「日本国憲法失効論」読了。
現日本国憲法はあくまでも占領時限定の時限占領立法でありサンフランシスコ講和条約締結時にそれは失効し大日本帝国憲法が復活するのが筋である、と いう話。1961年(昭和36年)に初版発行後1969年(昭和44年)第七刷まで発行されたのが2002年(平成14年)に新装版として発行された。戦 後の憲法教育を受けた身からすると現憲法の出自について知らされて無かった事が多いという感が強い内容。著者はあくまでも憲法制定の法的整合性について現 日本国憲法は憲法足りえていないとの主張であり「パール判事の日本無罪論」同様に非常に筋が通っている感の強い一冊。巻末の付録に大日本帝国憲法、日本国憲法やその他資料も載っているのでなかなかお徳。