今は真冬でプールでは泳がない。泳がないけどプールには水が入っていて、普段からメンテは欠かせない(と聞いた)。引っ越してきてから基本的に1日 に約8時間ポンプでフィルターに水を通して循環させているだけだが結構見た目はきれい。しかし、水質は見ただけでは分からないので重い腰を上げて近所の プール屋へ水をペットボトルに入れて持って行き水の無料検査をしてもらう。
結果は、今この瞬間は割といい状態。 4週ごととか6週ごとの出張メンテを薦められたがとりあえず自分でやれることはやってみたい性分なので必要な薬品を買って帰ることに。若干Phが高めなの と塩素の補給のためにacid(塩酸)とchlorine(次亜塩素酸ナトリウム溶液)を処方される。
ご存知塩酸は強酸性、次亜塩素酸ナトリウムの方は強アルカリ性ということで運ぶ時や保存するときは一緒にするなと注意された。当然、使うときは同時に使ってはいけない。大量の水(プール)に少しづつ入れることになる。
入れる量とタイミングに従いプールに投入。1週間後にまた水を持って行って再検査の段取り。
「プールのメンテ」への4件の返信
プール屋なんて、商売があるとは、さすが豪州の松濤と言われた高級住宅地
だけの事はあるなあ。しかし、日本だとあまりなじみが無いのは致し方ない
か。プールに水を入れっぱなしにしておくのは何か理由があるんだろうか?
別に冬季は水を抜いておいても良い気がするが、そうではないのかな。
学校のプールも水を入れておきっぱなしだけれど、何か意味があるんだろう
なあ。
コメントありがとうございます。
こちらではその辺のスーパーにもプール用の薬剤が売ってたりします。プールに水を入れっぱなしにしておくのはプールを傷めないようにするためだと思います。それと水は結構金がかかるからでしょう。日本だとプール用で水道代と下水道代あわせて286円/㎥します。一般家庭で使った場合は500円/㎥以上かかるかな。こちらでも1.45AUD(153円)/㎥かかります。うちのプールの水は約40㎥ですので6000円位でしょうか。でも、こちらは水不足で雨水タンクとか設置したりという状況なので基本は入れっぱなしですね。
追記です。
学校のプールの水は防火用水として重要な意味を持っているみたいです。排水する時は消防機関に届出が必要らしいです。
[…] 「プールのメンテ」で始めてかれこれ丁度1年になります。 […]