コンクリを剥がす
コンクリを剥がすのに便利な工具、「削岩機」を義弟から借りてきました。感謝。
このコンクリの下にもぐっていく鉄管を追いかけます。
こんな感じです。削岩機、慣れると面白いです。バターナイフでバターを切るような感じでチゼルの先がコンクリにめり込んでいくのは結構快感。今までの根っことの格闘とは大違いです。(この時点で10月27日)
蛇口を直接刺激していきなり激しく水漏れするのを恐れて、少しづつ周りから攻めていきました。お隣さんに借りたバール(「バールのようなもの」ではなくバールそのものです)も大活躍。
ついにジョイントに到達
この時点で11月02日。やっともう片方のジョイントまで辿りつきました。ここでも鉄管部分で少し水漏れがあります。周囲の粘土もしっとりと湿っていました。ここで外構の蛇口にT字分岐しています。そしてここから鉄管がプラスチック管に変わっています。鉄管部分のジョイントは錆ついて外せそうにないのでプラスチック管のジョイントを外します。
これがサビサビの鉄管の全容です。錆ついて外せないので蛇口もくっついてきてます。さっそくプラスチック管に交換します。
水道管交換
もともとの鉄管が16mmΦ(内径)だったので同じサイズのプラスチック管を入手。
必要な長さは約9mだったのですが、あいにく切り売りの長尺のが品切れ中でした。仕方なく3mのものを3本とその他ジョイント類をBunningsで調達。
これでとりあえず、錆びた鉄管を交換できたので一安心です。でも、この状態で次の日の朝に水道メーターで確認してみると、
11月03日
07:04 66.3175 kl
07:41 66.3220 kl
これは43分で4.5リットル、1日当たり約150リットルまだ漏れています。多少水漏れは減ったかもしれませんが、まだ他に水漏れ箇所があることがこれで分かりました。
さて、次はどこ? (この時点で11月3日) (続く)