カテゴリー: オーストラリア
テーブルタップに刺しっぱなしにしてた湯沸しポットのプラグが抜けなくなっていたので調べてみたら焦げてました。ちなにみ上の写真で見えている左下端っこの焦げは電気コンロに近づけ過ぎた時にできた焦げで今回の件とは無関係です。
そのままではプラグが抜けないのでさっそく分解して湯沸しポットのプラグの方を救い出します。テーブルタップは特殊ネジで組み立ててあって、手持ちで合う道具が無かったので適当にプラスチックカバーをバキバキ壊して開けてみたらこんなになってました。プラグとコンセントの電極同士が接触不良を起こし、その火花で発生した熱で長い時間をかけて少しづつプラスチックを変形&焦げさせていたようです。
電極類を全部取り去ってもプラスチックが変形して固まっているようでまだプラグが抜けません。
結局、無理やりプラグをこじって引っこ抜きました。コンセント側の様子。
プラグ側はトラッキング防止のためのプラスチック成型の絶縁部分が完全に無くなっています。写真右側の電極の黒い部分が左側の電極では黒いプラスチックが無くなって電極が段になっているのが見えます。定期的に抜き差しして掃除するようにすればこのまま使ってても大丈夫でしょう。
テーブルタップは値段がピンキリですが、安物は結構接触不良を起こしやすいような感じがします。ちゃんと挿さないと中でジリジリ音が聞こえてくることがよくあります。でも実際の所、電極の具合は実際に挿してみないと分からないので何を買えばいいのかはバクチですねぇ。
まず、車の登録内容変更の届出用紙のPDFをダウンロード。
F3524 – Change of Vehicle Particulars Notification
http://www.support.transport.qld.gov.au/qt/formsdat.nsf/Forms/QF3524
PDFファイルは文字を打ち込み可能なフォームになっていて記入済みの状態で保存もできるとても便利な仕様。住所氏名車のナンバー製造年とモデル名に新しいエンジン番号を打ち込んでから印刷して、近所のTransportオフィスに持って行きます。
受付で順番札をもらって待つこと20分ほど。記入済みの用紙を出したらエンジンの領収書(Invoice)はあるか聞かれて、無いと答えるとエンジン番号分かる?と聞かれ、それは裏面のここに記入済みでっせと指差したらそれでOKでした。
あとは車を検査場に回して検査員が実車のエンジン番号確認なのかなーと思ってたら、用紙のInspection Declarationの欄を指差されてここにサインしてと言われました。(下図)
実車の検査とかしないの?と聞いたら車の登録者(Registered operator)が間違いないと宣言すればいいだけのようです。
登録内容に間違いがあって何か問題になったとしてもそれは全て宣言(Declaration)した人の責任という考え方みたいですね。
このInspection Declarationと届出用紙のDeclarationの二ヶ所にサインもして手続きはこれで終わりです。
手元には何も残らないみたいなので、念のためレシートか届出のコピーかもらえないか聞いたら登録内容の証明書(certificate)をくれました。
費用は無料。