カテゴリー: 車

今朝、車を動かそうとキーを回してもエンジンがかからず。「ギュルル」と言う音を発して止まってしまいます。2度3度と試すと「ギュ」も言わなくなってコンソールの表示が変になります。何か、過負荷がかかって動かない感じです。ここんところ、エンジンをかけるときに1回目は「ギュル」でかからなくて2回目で簡単にかかる事が多く何かヤバイかなと思っていた矢先のことです。

こちらのディーラーは車をレッカーしてくれません。自分でレッカー呼んでサービスステーションまで持って行きます。車を置いたあと家までバンで送ってくれましたけど。

夕方になってサービスステーションから電話があり、原因は何とバッテリーがお亡くなりになっていたそうです。でも今までの現象からはそんな感じじゃなかったんだけどなぁ。なので、きっとセルモーターあたりが原因だと思い込んでしまってました。バッテリーだったら自分で交換できたのに。ちょっと悔しい。レッカー77ドル、バッテリー交換工賃込みで160ドル也。36ヶ月延長保証に入っていたけど、バッテリーは適用外。

何日か前にhorn(クラクション)を鳴らそうとしたら鳴らなくなっていました。
普段はめったに鳴らさないのでいつ故障したのか、全然気がついていませんでした。車のディーラーに持ち込んでも時間と金がかかるので自分で修理することに。
運転席下のヒューズボックスのヒューズはOK。エンジンルームのヒューズもOK。hornを外してバッテリー直結してみたら鳴らず。hornに来ている端子の電圧を測るとちゃんと来てる。ということであっさりhornそのものの故障という結論に。

このあとどうすべえかと隣人の”J”さんに相談してみたら彼のガレージにhornごと連れ込まれ色々とhornには調整ネジがあってそれを回せば鳴 るようなるかも、と色々いじり回して調べてくれました。が、やっぱりhornは完全にお亡くなりになってました。これはもう交換するしかないということで 近所のSupercheapという車用品店に出かけてhornを買ってきました。

オリジナルのと違うけどまあ鳴ればいいので楽勝と思っていたら、買ってきたhornは端子を接続して筐体をグランドに落としても鳴りません。2個あ る端子の片方から電線をグランドまで引っ張ってやらなければ駄目なタイプでした。適当に半田吸い取り用の編線を使ってグランディングして修理完了。

費用はhornの18ドルのみ。

オリジナルのhorn

買ってきた新品のhorn

取り付けの様子

車を買ってから１ヶ月以上過ぎた今になってようやく自動車保険に加入。こちらでは日本の自賠責保険に相当する部分で対人保険はカバーされるので車両 保険や対物保険に相当する部分をカバーする保険に入ることになる。日本で加入していた保険会社に英文の無事故証明書を発行してもらっておけばこちらでも無 事故割引を受けることができる。

妹の薦めもあって、近所のショッピングセンターに入っているSuncorpで 手続き。 Suncorpは銀行もやっていて店の中は銀行のカウンターが並んでいる状態。どこで保険の手続きをするのかなぁ～と思っていたらカウンターの人が声をか けてくれた。どうやら保険もカウンターで扱うらしい。車の詳細を書いた書類を持ってくるのを忘れて取りに戻ったりとかアクシデントはありましたが、まあス ムースに手続きできました。無事故割引も適用してもらえました。車両保険込みで年間６００ドルちょっと。高いのか安いのかよく分かりません。来年になった ら色々と比較してみようと思います。