松本 (12月16日)
松本と言えば松本城。松本駅行きのホテルの送迎バスで途中下車させてもらってまず松本城へ。
松本城
太鼓門を通ってぐるっとお堀の外から城を眺めます。そして黒門を通って城の方へ。すると脇に宇宙ツツジが植えてあります。お城と宇宙とちょっと意外な組み合わせですね。
松本城は改修工事で一度分解して立て直しましたが構造そのものは元のものと同じままだそうで内部はかなり見応えがあります。さらに各階にある展示物が結構面白いので見て回るのに時間が結構かかりました。
この日は結構冷え込んでいて昼間でも1℃くらいしかありませんでした。
松本市立博物館
次は松本市立博物館。ここの展示見学は松本城の入場料金に含まれています。ここの宝船の展示のところで説明の人が色々と松本のお祭りのこととか教えてくれました。それも見学の人がほとんどいないこともあってかなり熱心に。
お次は日本最古の小学校のひとつの旧開智学校へ。途中でまた見つけました赤ポスト。それからマンホールの蓋が小毬のデザインなのを発見。
旧開智学校
昔から現代までの教科書の展示が懐かしかったり、やけに古臭く感じたりで面白かったです。黒板に今日の日付が書いてあるところはきっと日直当番の仕業なんでしょうね。
こちらは旧開智学校の南側にある現在の開智小学校。
旧司祭館
旧開智学校の隣にある小さな洋館が旧司祭館。ここはささっと見て終わり。
なわて通りから中町通りへ
色々なお店があるのですが、シーズンオフの平日で人通りはほとんどありませんでした。
松本市時計博物館
下諏訪の時の科学館が休館だったので外したくなかった松本市時計博物館。開いてました。ここは本田親蔵氏が収集した古時計コレクションを展示しています。中では説明員の人がほとんどつきっきりで私たち以外誰もいない状態で説明してくれました。ここにある時計はほとんど全部が実際に動いている状態で展示されています。
源智の井戸
帰りの列車の時間までまだ少しあったので源智の井戸まで足を延ばしました。
帰路
15:47発のあずさ26号で帰路に。