2月22日は島根県が平成17年(2005年)に定めた竹島の日です。先月日本から戻った時に持ち帰った本の中に「誰も国境を知らない」があります。この本は竹島を含む日本の国境の状況について実際にその場に出来る限り足を運んで特定の政治思想に偏ることなくある意味淡々とレポートしています。日本は島国なので陸地に国境線は無くいづれの国境に近い島も対馬以外は色々な意味で一般人が訪ねることもままならない所ばかりです。しかしこれらの国境の島々に対する国の対応は傍から見ていると生温いという気がします。最近、北方領土問題について動きがでてきたようなので興味を持って見ていますがマスコミの報道もどことなく生温いのはどうにかならないんでしょうかねぇ。