ちょっと嬉しい誤算

オーストラリアの商用電源は240Vです。
大抵の日本の電化製品は100V専用なので持って行ってもそのままでは使えません。

パソコン等はノートPCなら大抵海外対応仕様のACアダプタなのでACコードだけ交換すれば使えます。デスクトップは日本のメーカー製でなければ対 応していることが多いです。我が家のデスクトップはデルのSC420(笑)。はい、これはサーバーです。こいつは背後のACレセプタクルの傍に電圧切り替 えのスイッチがあって対応可能なのです。液晶モニターは日本のメーカー製のだとアウトの場合が多いでしょう。でもIBM製の外部ACアダプターの物は大抵 ノートPCのACアダプターを流用していてこれも対応可能なのです。

でも、AC電源内蔵のスイッチングハブは駄目だろうと思っていたら(実際製品仕様は100Vと明記)、裏の銘版には100~240Vの文字が。一応 中を開けてみて入力の電解コンの電圧を見たら400V耐圧のだったので240Vの時のディレーティングが16%程度でちょっとアレですがまあ恐らく大丈夫 でしょう。今更の100Base-Txですがあれば便利なので使えるとなると嬉しかったり。

それから岩通のアナログオシロスコープは駄目だと信じてましたがきっちり対応できているようです。テクトロなんかは対応してて当たり前という感覚なんだけど、これは嬉しかった。

炊飯器なんて最近のはインバーター制御なんだからデフォルトで海外対応にしておいてくれると嬉しいんだけどなぁ。。。

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