「電子工作」カテゴリーアーカイブ

テーブルタップが焦げてた

P1270391.JPGテーブルタップに刺しっぱなしにしてた湯沸しポットのプラグが抜けなくなっていたので調べてみたら焦げてました。ちなにみ上の写真で見えている左下端っこの焦げは電気コンロに近づけ過ぎた時にできた焦げで今回の件とは無関係です。

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そのままではプラグが抜けないのでさっそく分解して湯沸しポットのプラグの方を救い出します。テーブルタップは特殊ネジで組み立ててあって、手持ちで合う道具が無かったので適当にプラスチックカバーをバキバキ壊して開けてみたらこんなになってました。プラグとコンセントの電極同士が接触不良を起こし、その火花で発生した熱で長い時間をかけて少しづつプラスチックを変形&焦げさせていたようです。

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電極類を全部取り去ってもプラスチックが変形して固まっているようでまだプラグが抜けません。

P1270397.JPG結局、無理やりプラグをこじって引っこ抜きました。コンセント側の様子。

P1270398.JPGプラグ側はトラッキング防止のためのプラスチック成型の絶縁部分が完全に無くなっています。写真右側の電極の黒い部分が左側の電極では黒いプラスチックが無くなって電極が段になっているのが見えます。定期的に抜き差しして掃除するようにすればこのまま使ってても大丈夫でしょう。

テーブルタップは値段がピンキリですが、安物は結構接触不良を起こしやすいような感じがします。ちゃんと挿さないと中でジリジリ音が聞こえてくることがよくあります。でも実際の所、電極の具合は実際に挿してみないと分からないので何を買えばいいのかはバクチですねぇ。

LCDモニター修理 二題

仕事の関係で、「壊れて買い換えたのでいらない」といった理由で映らなくなったモニター(に限りませんが)をもらってくることが時々あります。大抵は古いし映らないのでそのまま捨ててしまえばいいのですが、時としてちょっとしたことで直る場合もあるし、故障の原因を調べてみるのも面白いというのもあり、趣味の種としてもらってくるのです。もちろん仕事で「修理できない?」と訊かれる事はあるのですが、私は時間で仕事しているので、直っても直らなくてもそれなりの費用を請求することになるから結局早くて確実だし保証も付いてるので新品を買った方が良いですよという話になることが多いのです。

前置きはこれくらいにして、映らないモニターをいつまでも持っていても仕方ないので捨てる決心をするまえに故障箇所を調べてみます。今回は2台調べてみました。 続きを読む LCDモニター修理 二題

今更ながらのファミコン改造

ファミコン コンポジット出力改造

今更ながらですが、子供が日本の嫁はんの実家からファミコンを持ち帰ってきました。動作を確認してみるとテレビの1ch/2chに変換する部分で回路が故障しているみたいです。故障してなかったとしても、このままでファミコンを使うには日本のNTSC対応のビデオデッキを使ってテレビ(1ch/2ch)→ビデオコンポジットの変換をしてやらないとこちらのテレビには接続できないのですごく面倒です。

そこでファミコン本体からビデオコンポジットと音声を取り出してテレビのビデオ端子に直接接続できるように改造してみました。すでに同様の改造は出尽くしているので検索して回路図を手に入れ、一番簡単な改造方法でよさげな記事を参考にして作業しました。

ファミコン コンポジット出力改造ファミコン コンポジット出力改造

RF出力回路はもう使う見込みが無いのでそこの部分に音声出力のRCAジャックを取り付けてRF出力のジャックをそのままコンポジットの出力として利用しました。本当に今更ながらなのでとにかく動けばいいという方針です。

あとはお決まりのカセットの接触不良を目の細かい紙やすりと綿棒にアルコールで綺麗にしたら無事動作しました。最近のデジタルテレビのAV入力はPALでもNTSCでも関係なく表示してくれるので楽です。

それにしても今、オーストラリアでまだファミコンを使っている人って何人くらいいるのでしょうね?

参考:
超簡単なファミコンAV化改造法

犬避け?

最近、うちの前庭の芝生によく犬のふんが落ちています。多分近所の放し飼いに近い犬が明け方とかにしていくのだと思います。超音波でネコや犬を避ける装置が売られています。要するに超音波を犬やネコが嫌うのでその音が聞こえる場所には寄ってこないということなので簡単な超音波発生器を作って試してみることにしました。

subsonicsubsonic osc

回路は適当に555を使ったduty 50%の方形波発信器で直接圧電素子をドライブことにしました。
ジャンク箱からごそごそと拾い集めた部品を適当に半田付けしてできあがり。電源は5V出力の何かのACアダプターを流用しました。

output1output2output3

出力波形はこんな感じ。とりあえずOKでしょう。左側の波形が約62μsec、中央が約76μsec、右側が約46μsecでそれぞれ16kHz,13kHz,22kHzになります。16kHzの音は私の耳には聞こえませんが子供には聞こえるみたいですごく嫌な顔をします。この設定で試すことにします。

subsonic oscsubsonic osc

設置場所は前庭が見渡せる窓のところにします。ここは人が出入りする場所にもなっていて嫁はんと私は音が聞こえないのですが子供には聞こえて顔をしかめるので学校へ出かける時間と帰ってくる時間だけタイマーを使って切ることにしました。将来的には動く物に反応するようにしたいと思いますが人間にも反応するのでタイマーは必要でしょう。
さてさて、どうなるかな。

日本橋うろうろ

今日は旧友のKと大阪日本橋の電気街をうろうろ。一応お目当てはオーストラリアで使えるような240V仕様の5VのACアダプタを2個とデジカメ用のCF。

新開地でKの車に拾ってもらい43号線、環状線を使って到着。1時間100円のコインパーキングに車を止めてまずはデジットへ。あっさりと100-240V仕様で5V3.5AのACアダプタ発見。DCプラグが合わないので交換用のプラグもここで購入。

ACアダプター パーツ屋

写真の店は閉店したかつてのニノミヤ無線のパーツ売り場の部分を有志が意地で残して開いたとか。パソコンの部品屋はあっても電子工作の部品屋は減ってきているのでこういう店もなかなか貴重ですね。

カツどんダブルエッグ

お昼はこけしでカツどんのダブルエッグ。薄い肉に厚めの衣に汁がしみ込んで美味しい。こういうのを食べるのは久しぶりです。

その後、ワンズでTranscendの8GB CFと4GBのUSBメモリをゲット。他の店でPATAの2.5型 250GB HDDを見かけてどうしようかしばらく迷いましたが今まで160GBのをさんざん確保してあるので止めました。でも、今後2.5型もSATAにシフトしていくのでPATAなHDDは今のうちに必要量は確保しておかないとノートパソコンの保守ができなくなるので要注意です。

漏れ電流

昨日の続きで、今度は漏れ電流を測ってみる。

微小交流電流を測れる電流計が無いので日本から持ってきたジャンク箱から2.2kΩの抵抗を見つけてきてこいつにの両端の電圧をテスター測って代用する。

足上げ 足下げ
電圧 0.017V 0.14V
電流 7.7μA 63.6μA

普通交流電流で1mA(1,000μA)がチクッと電気を感じるレベルだと言われています。私の経験では0.1mA(100μA)くらいから充分に 電気を感じますね。また、情報機器の規格などでは交流電流で0.7mA以下であれば安全的には問題なしと判断されてます。ということで、今回の漏れ電流は 数値的には大した大きさの電流ではないことが分かりました。だけど、あまり気持ちのいい状態ではありませんね。そういう意味からはACアダプターはアース 付きの3線コンセントの方がいいですね。

感電

パソコンを使っていて、パームレストに乗せた手首や筐体に触れた肘がピリピリと電気を感じる時があります。椅子に座ってタイルの床に足を着けると特 に痛いです。足を床から上げるとかなり緩和されます。試しにテスターでパソコンのビデオ端子のグランドと私の身体の間の電圧を測ってみました。すると結構 な電圧が出てます。インピーダンスが高く、漏れ電流値としては安全規格未満の圏内なのでしょうがこれだけ出てれば電気を感じるでしょうね。ちなみにこちら のコンセントは3線式でグランド1本と活線2本で活線対グランドの電圧は240Vと0Vでした。パソコンのACアダプタの入力は2線式でグランドが無く、 2次側のグランドに対して入力ラインフィルタのY-CAP経由で漏れているのでしょう。恐らく日本やUSAの100V圏では問題ない程度の電圧でしょう が、ここみたいに200Vを超える地域ではかなり辛いかも。ACアダプタの入力は3線式にしてグランドを確保したいところです。

コンセント
極性
足上げ 足下げ
本体
ビデオ端子
1 26V 70V
2(逆) 45V 126V
ACアダプタ
DCジャック
1 33V 77V
2(逆) 54V 134V

注:電圧値は足の状態などで結構変動があって写真の電圧値と表の電圧値は一致してません。

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真空管ラジオ

大人の科学 真空管ラジオ」 を先月買っておいたのを今週末組み立てました。組み立てると言っても抵抗やコンデンサ等の部品はあらかじめプリント基板にハンダ付け済みで、リッツ線で ループアンテナを作るのとバリコンを組み立てるくらい。あとはリード線を捩ってケースに押し込むだけの簡単なものです。実際、私がゴソゴソしているのを娘 に見つけられてしまい、組み立てる部分を横取りされてしまいました。(大人の科学だぞ、と言ったんだけどなぁ。苦笑)

真空管ラジオと言っても電池管を使った3球再生ラジオでB電源は006P(9V)を5個直列の45V。A電源は単2電池1個の1.5V。なので PSEマーク対象外です。電池管は中国製。元々この大人の科学で企画として取り上げられるきっかけは中国製の真空管が大量に見つかったからだとか。真空管 の表面に「北京」としっかり印刷されています。

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