「デジカメ」カテゴリーアーカイブ

geotagの精度

Eye-Fiにはgeotag(ジオタグ)というWi-Fiの電波を利用した位置情報を付加する機能がついています。当然都会などのWi-Fiが多く使われている場所でないと機能しない仕組みですが、実際のところどれくらいの精度で位置が検出できるのか興味深いところです。

下のアニメーションGIFの「修正前」はEye-Fiのgeotag機能オンで検出された写真の撮影場所で、「修正後」は実際に撮影した場所を手作業でプロットし直したものです。数字はその場所で撮影した写真の枚数を表します。

geotag

検出された場所は結構大雑把で所によりかなり変な場所を示しています。それでもFlickr上で後で正確な位置に修正するのに近くの場所が出てきて、そういった作業に便利な程度には正確なのでそれなりの実用価値はありそうです。もっともFlickrで使える地図がGoogle Mapsに比較して結構古かったりするので使いこなすのだったらGoogle Mapsの方がよさそうです。

このgeotagのカバーしている地域は下記のSkyhookのページで確認できます。上の図はBrisbaneの中心部近辺ですがgeotagが良くカバーしている地域のひとつです。Gold Coastは結構まばらにカバーしていますが意外と使い物になっています。多分場所によって色々なんでしょうけど。

日本も相当カバーできているように見えますが詳細にカバー範囲を見てみるとちょっと大都市を外れると役に立たなさそうな感じですね。今度日本に帰った時に色々調べてみるのも面白いかなと思っています。

ジオタグとは何ですか?
What is Geotagging?
Skyhook: How It Works

Eye-FiとFlickr有料版を使うことにした

Eye-Fi Pro X2 8GB

増える続ける写真のデータ

1995年の夏にカシオのQV-10を入手して以来、今まで銀塩フィルムだった写真がだんだんデジタルカメラ(デジカメは三洋電機の登録商標)の写真に移行してきました。2004年の夏にリコーのCaplio GXを入手した頃から私の撮影する写真は事実上全てデジカメによる撮影になりました。

QV-10の頃の写真を含めほとんど全部のデジカメ写真はPCのHDDにデータとして保存してきました。一時期、古いデータから保存用にCD-Rに焼いてみたり、はたまたMOやDVD-RAMに保存したりしてみましたがいまひとつ写真をうまく整理しつつ保存したり利用したりするのが難しく、やはりその時点で使用中のPCのHDDの中にあるのが便利ということで全部HDDに溜め込んできたのです。そしてPCのデータをバックアップすればそれが写真のバックアップにもなっているという運用です。

一方、写真の使い方はというと、昔は写真と言えばプリントしてアルバムに貼ったり、焼き増ししたのを見せたい人に配ったりしていました。ところが、今はどちらかというとプリントしないでデータのままWebにアップしたり、誰かにあげるのでもメールに添付してファイルとして送ったりすることが多くなってきました。もちろん今でもプリントする人も多いと思いますが、私の場合はファイルのままで使うことが多いのです。

また、デジカメの画素数の増加とともに年々写真のデータの量は恐ろしい勢いで増えてきています。QV-10は本体の2MBのフラッシュメモリが内蔵されていてそこに96枚の写真が保存できました。メモリカードなんてものは無く、シリアル(これも今は無くなってUSBに取って代わりましたね)通信でPCに転送でした。今は写真1枚が4MBとかもっと大きなサイズになります。約15年間で100倍以上の量の増加です。将来的にもほぼこのペースでデータの量は増えていくのでしょう。ちなみに今手元にあるデータの量は60GBくらい。そのほとんどはここ数年のものです。

前置きが長くなりましたが、こういった状況の中で写真のデータを活用できるようにしつつデータの保存を気軽にできる方法をということでEye-FiFlickrの有料版を組み合わせて使ってみることにしました。

Eye-Fi

Eye-Fi(日本語のサイトはこちら)はデジカメで使うSDメモリにWi-Fiの無線LANの機能を内蔵させた高機能SDメモリです。撮影したデータはあらかじめ設定してある無線LANを使って自分のPCやFrikcrをはじめとする写真データ保存サイトに自動的にアップロードしてくれます。SDメモリの容量やアップロードの機能の違いなどで幾つか品種がありますが、私はジオタグを使ってみたかったのでEye-Fi Pro X2 8GB というのを買いました。ジオタグは不要でRAWファイルの転送も不要なら下位製品のEye-Fi Mobile X2 8GBEye-Fi Connect X2 4GBで充分だと思います。

設定は説明書どおりにしていけば問題なくできます。写真サイトへのアップロードはEye-Fiのサイトに一旦アップしてからそこから写真サイトへの投稿という経路になるようです。無線LANの設定はいくつかAPを設定できるので立ち寄れる無線LANを設定しておくと便利。

Eye-Fi自身で写真をアップするEye-Fi Viewという容量無制限の場を無料で提供してくれているのでとりあえず試してみるのも気楽にできます。但し、保存期間は一週間で期間を過ぎるとサムネイルだけが残ります。月額480円または年額4,800円払ってEye-Fi Viewプレミアム会員にアップグレードすれば保存期間が無期限になります。Eye-Fi View以外の写真サイトを使う場合でもサムネイルはEye-Fi Viewに残ります。

設定ができたらEye-FiカードをデジカメにSDメモリと同じように挿して使います。デジカメが電源が入った状態で設定した無線LANの範囲内に居れば自動的に写真データが設定したアップ先に転送されます。撮影枚数が多かったりRAWデータの転送もある場合は結構時間がかかります。写真が大量にある時は私はEye-Fiカードをデジカメから取り外してPCのSDスロットに挿してデータの転送をさせています。この場合でもEye-Fiカードから無線LANを介さずに直接PCにデータが転送されるということはありませんし、転送時間が早くなることもありません。単にデジカメの電池節約目的です。本末転倒な気がしますが、それでも撮影データがしかるべき場所に自動的に保存されるのは便利です。それにEye-Fiカードを挿すPCはデータを保存するPCでなくてもいいのです。所定の無線LANの範囲内でEye-Fiカードが動作できるようになれば勝手に転送が行われますので。

Flickr

実は私は無料ユーザーですがFlickrYahooに買収される前からのFlickrユーザーです。ただ当時はFotologの方を熱心に使っていたのでFlickrはほとんど使っていませんでした。

今回、写真データ置き場としてFlickrの有料版を選んだのはその料金の安さです。1年24.95USD、2年で47.99USDです。2年払いなら一月あたり2米ドル未満。今の日本円で160円未満です。これはさっきのEye-Fi Viewのプレミアム会員やFotologのGold Cameraなどと比べるとかなり安いです。これで容量無制限で写真データも元のサイズのままで保存できます。とりあえず何か写真サイトを使ってみるにしてもFlickrで試さない理由はありません。

使い始めて

ということで割安な2年分の料金を払ってFlickrの有料版を8月から使い始めました。まずは手元にある写真(とデジカメで撮ったビデオ)ファイルを全部アップロードしました。もちろんデフォルトは非公開設定です。大体60GB、枚数にして約4万枚をアップロードするのに10日くらいかかりました。回線がADSLなのでこんなもんでしょう。基本はファイルをアップロードした日時とファイルのExif情報にある日時で勝手に分類してくれるのでほとんど手間いらずでした。これ以降はEye-Fiで撮影した写真は自動的にFlickrにアップされるようになりました。今メインに使っているのはPanasonicのLumix LX5です。これに常時Eye-Fiを入れてます。他は一眼レフのE-510がありますが、こっちはたまにしか使わないので当座は手作業でアップのつもり。それでもファイル名を気にしないでそのまま全部アップしてあとでWeb上で整理すればいいのでお気楽です。

ファイルのアップはFlickrのWebからする方法と専用のアップロードソフトでローカルから行う方法がありますが、私の環境では専用ソフトだと時々アップを失敗します。Webからのアップだと問題ないのでこっちを使っています。

Eye-FiとFlickrの組み合わせで2ヶ月近く使ってきましたが事実上写真を整理しなくていいのでとにかく便利です。いちいちアップロードする写真を選んでとか悩まなくても写真はすでにネット上にあるのであとはどういう風に公開するかということだけ決めて使えばいいだけなのですから。

E-510で遊ぶ

ひょんなことで手に入ったオリンパスのE-510。

手ぶれ補正が入ったデジカメは初めてだったので効果を確認してみようと外で色々撮ってみました。

広角側14mm 望遠側150mm

左が広角側14mm(35mm換算で28mm)、右が望遠側150mm(35mm換算で300mm)です。フォーサーズは焦点距離を2倍すれば35mm換算になるので計算は楽ですね。
撮影は全て手持ち(私はかなり手ぶれする)ですが、望遠側でもきちんと写ってます。もっとも、間違ってISO800固定で撮ってしまったからほとんど手ぶれしない条件です。(笑

広角側14mm 望遠150mm 等倍切り出し(2) 望遠側150mm 等倍切り出し(1)

左の広角14mmで撮影した範囲を望遠側150mmで撮影したのを等倍で切り出したのが中央と右側です。
昼間の明るい戸外なら手ぶれは全然気になりませんね。ただ、これは2本のレンズを交換しながらの撮影でやはり1本でカバーできると嬉しいのですが、マイナーなフォーサーズなので安いズームレンズがなかなかないのが困ります。

それとあと広角側ももう少し広いのが欲しいなぁ。SIGMAから10-20mm F4-5.6 EX DC HSM フォーサーズ用というのが発表されたけど、発売時期未定とか。値段もかなり高いんだろうなぁ。本当はズイコーデジタル ED 7-14mm F4.0が欲しいんだけど高くてとても無理だし。。。

デジタルカメラ

ひょんなことからデジタル一眼レフカメラを格安で入手しました。オリンパスのE-510ダブルズームキットです。最初、取扱説明書を読むとフランス語で書いてあって絵を見ながら何となくは分かるのですがちょっと無理があります。どうしようかと思ったら英語版の説明書も入っているのを発見しました。良かったー。もっとも、オリンパスのサイトには日本語の取扱説明書がPDFファイルで公開されていたのでそれを使うつもりですけどね。しばらくはこのカメラで色々遊べそうです。

OLYMPUS E-510

Olympus Australia
E-510 (Australia)
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